長男の成長日記 No3 【低体温で保育器に】
もうすぐ誕生日の長男の誕生会の詳細を家族で決めました。
本人の意思と長女の意向を確認して、
お寿司とケーキでお祝いすることに決まりました。
さて、長男が生まれた日はぐったりしつつも
一緒に過ごせるのをとても幸せに感じていました。
里帰り出産で選んだ産院は
「母子同室(個室)」「完全母乳」でした。
次の日の日記には
「朝までほとんど泣かず眠っている。何度か吸わせてみたが
まだ強く吸ってくれない。泣けば口が開くので今日の夜あたりからとのこと。
早くもっと泣かないかなあ・・」
と書いてある。
かなり不安に感じているのが分かる。
その日の夕食のときに院長先生が部屋に来て
「母乳がうまく飲めず、体温が低いので
保育器で温めて哺乳瓶でミルクを飲ませましょう。」と。
哺乳瓶では吸えているよう。
![](http://www.office-augite.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/baby_hoikuki-364x400.png)
保育器のある部屋は看護師さんの控室の隣の部屋で、看護師さんからは
「いつでも抱っこしに来ていいからね。」
と言ってもらいホッとする。
3時間おきに行っては抱っこさせてもらったり、
哺乳瓶での授乳をさせてもらったりしていた。
でも
院長先生の言い方に何か引っかかるものを感じていたようで、
その日の日記の最後には
「体温が低いのは何か理由があるらしい・・・気になる。」
と書いていた。
そして次の日は忘れられない日になる。
次の記事に続きます。