地域創業アドバイザーのお仕事もしています
リトマスでスタッフとしても活動中
私はオフィスアウジーテとして
「お金のパーソナルアドバイザー」
「知的障がいのある人のいる家族のための相談室」
の仕事を行っています。
そして、もう一つ
国立にある「リトマス」
で、地域創業アドバイザーとしてもお仕事をしています。
創業や起業を考えている方や起業をスタートしている方への
様々なサポートを行っています。
リトマスの主宰の東希美子さんは
リトマスを立ち上げたときから
「起業して自分の収入を得る女性を支援したい!」
という想いで、レンタルスペースのある場所で
起業支援を行ってきました。
私自身も個人事業主であり
ずっと働く女性の支援をしたいと考えていたので
リトマスのオープンからずっとスタッフとして
関わってきました。
女性が仕事を続けていく上で重要なライフプラン
中学生のころから、
「自立した女性になりたい!」と
高校では理系を選択して
「手に職を!」との思いから
システムエンジニアになることを決めて
進学先を選択しました。
就職も望み通りの
証券系のシステムエンジニアの会社を選びました。
しかし、
女性の場合、結婚や出産など
様々な役割の中で、キャリアを積んで
仕事を続けることは大変なことだと実感しています。
私の場合は
ダウン症候群の長男を出産したときに
「今後はフルタイムで仕事をすることは難しい」と
かなり落ち込みました。
ですが
その後、コツコツと資格を取得したり
地域で福祉の活動に携わる中で
現在のファイナンシャルプランナーの仕事を
自分でコントロールできる時間の中で行っています。
リトマスでは
起業して自分らしく仕事をしている皆さんを
サポートする立場として
先輩個人事業主としてのアドバイスもさせていただいています。
女性の能力が生かせる世の中に
優秀な能力を持っている女性が
働き方を変えることで
能力を発揮できます。
リトマスのスタッフは基本的に
「自宅勤務」
コロナウイルスの蔓延で
自宅ワークが当たりまえになりましたが
その前からリトマスでは自宅ワークで
様々な仕事をスタッフでシェアしてきました。
通勤や勤務時間、仕事の評価の方法を変えることで
妊娠中であっても
子育て中であっても
障がいのある子どもがいても
介護中であっても
何歳になっても
女性が仕事を続けていける方法があると
私は知っています。
女性がライフプランの中で
仕事をあきらめなくて良い世の中になるためにも
活動を続けていきます。