「家族で話し合うための終活講座 実践編 介護や障がいなど気になる家族がいる場合」の受講のご感想

2021年9月17日に開催した
「家族で話し合うための終活講座 実践編 介護や障がいなど気になる家族がいる場合」には
2名の方が受講してくださいました。
(今回は写真を撮るのを忘れてしまったー)

共にAさんです。
年代は40代と60代。

40代のAさんから感想をいただきました。

チームを組むことの大切さ

今回も興味深い内容でした。
介護や障がいについて
誰がいつどうなるかわからない状況の中
漠然とした不安を抱えていました。

もし、こんなことが起きたらどうすればいいのだろう。

困るな…。
嫌なことは避けたいな。
こんな気持ちでいました。

しかし講座の内容や皆さんの体験談を聞く中で
一人で不安になっていても何も変わらない
どう向き合っていけばいいのか
今できることを考えよう
という気持ちが芽生えました。

人が人を介護することは大変なことです。
しかし一人では何もできません。

講座の中で「チームを組んで支える」というキーワードが
すごく頼もしい言葉だと思いました。

人間誰にでも大切にしてきた思いがあります。
大切な家族だからこそ
相手のことをもっと知って
思いに寄り添える関係性を築いていきたいと思いました。

ありがとうございました。

1人が抱え込まないチーム作りが大切

家族に介護や障がいなど気になる人がいる場合は
支援が必要な人を取り巻くチームを作ることがポイントです。

「主介護者」と呼ばれる人だけに
様々な仕事が集中しないようにしなければ
介護などの支援を継続していくことは
困難だからです。

今回の講座では
この「チーム作り」の方法についても
お伝えしました。

基礎知識を知っておく

介護や障がいの状態になることは
誰にも起こることです。

今は何の問題も無くても
5年後、10年後に起こる可能性があります。

何か家族に変化があったときに
慌てないためにも
介護の基礎知識を知っておくことは大切です。

問題が起きると
目の前のことをこなすのが精いっぱいになって
正しい判断ができないこともあるかもしれません。

地域で助けてくれる人が
どんな人でどこにいるのか
時間があるときにぜひ調べてみてくださいね。

次回が連続講座の最終回

「家族で話し合うための終活講座」は次回が最終回です。

テーマは
11月17日(水)「エンディングノート・遺言」

エンディングノートの書き方や
遺言を書く際にしておくべきことなどについて
お伝えします。

講座内容や料金等の詳細は
「家族で話し合うための終活講座」の募集ページをご覧ください。

お申込みは
「家族で話し合うための終活講座」お申込みフォームよりどうぞ。