市民後見人の養成講座が終了しました
2020年に始めていた3つの学びの内の1つであった
「市民後見人養成講座」
2月20日に修了式が行われ、修了証が送られてきました。

市民後見人とは一般の市民による後見人のことです。
国分寺市の社会福祉協議会が主催した養成講座をうけてすべての過程が終了すると
市民後見人として活動ができるようになります。
実際の活動を開始するには、家庭裁判所から選任されることが必要です。
今回の養成講座を受けたことで誰かの後見人になる手続きの候補に挙がることが
できるようになりました。
4月から活動が可能かどうかの書類には「可能」として
国分寺市の社会福祉協議会に提出しました。
まずは地域の中で、できることを始めていこうと思います。
新型コロナウイルスの関係で講座はすべてオンラインとなりました。
「YouTubeの動画で学び、課題を提出する。」という流れで
2か月間頑張りました。
修了式はZoomでの開催でした。
課題の提出は期限があるので、何度も動画を見直しながら行いました。
講座での学びはとても多く、これまで成年後見人の制度について
知っていましたが、実践として考える場面もありとても有意義でした。
これらの知識をもとに、これまで以上に成年後見人について
お悩みの皆様のお役にたっていきます。