「子どもが小さい時に知っておきたいお金のはなし」の第2回講座の開催報告

国立・国分寺で親子ひろばを行っているまちのこさんの講座に
講師として伺いました。

今回は7月8日の第2回の講座のご報告です。
第1回の講座のご報告も併せてご覧ください。

連続講座だからこそじっくりと取り組めるライフプラン

今回の「子どもが小さい時に知っておきたいお金のはなし」の講座は
2回の連続講座になっています。
前回の講座の際に宿題も出させていただきました。

第2回の講座では
ライフステージに合わせて何のお金をどのように準備していくと良いか
そして
そのお金の準備をどのように行っていくか
をお伝えしました。

それに加えて第2回では
「夫とのコミュニケーション法」
についてもお伝えしました。

3つのタイプに分けて
お金のはなしをするときのコツや
キーワード
などをお話しさせていただきました。

ライフステージの例と
実際の自分のライフプラン表をみながら
実際に毎月いくらの貯蓄が必要なのか分かるようになります。

前回からの変化が素晴らしい!

今回の講座は2回の連続講座でしたので
第1回の講座のあとに何か変化があったかを
講座の流れでお聞きしました。

すると
「1回目の講座のあとに資料をもとに夫と
お金や子育ての不安について話をすることができた。
「これからの家族の計画も話ができた。」
「夫に話してみたら、夫が自分ベースのライフプラン表を
作っていることを初めて知った。
夫のライフプラン表には私たちの家族の望みは
反映されていなかったので
これから家族で考えていきたい
。」
「子どもにどんな教育を受けさせるのか
夫婦で話ができた。」
などなど
1回目の講座の内容をしっかり夫に伝えている方が多く
とても嬉しかったです。

いきなりお金のはなしってしにくいですが
「今日、こんな講座を受けたよ。」
とか
「こんな資料をもらったんだけど、どう思う?」
と気楽に切り出すことで
ストレスなく話しができますね。

2回目の講座もオンラインも実施しました

お子さまの体調などにより2回目の対面で
受講できなかった方はオンラインで講座を実施しました。

NISAやiDeCoも気になるけれど、基本的なお金のはなしが大切

今回の講座では、どのように貯蓄していくべきか?
という質問が多く出ました。

様々なお金の準備をしていくときに
実現したいライフイベントを何年かけて
どのように保管していくか
ということを決めていく必要があります。

その際に保険や投資信託
定期預金、定期積金など
今では多様な方法があります。

どの方法を選択するにせよ
家族でそのライフイベントを実現する必要があるか
とか
老後の生活は夫婦でどのようにしたいと考えているか
など
準備を始める前に話し合っておくことが重要です。

夫婦や親子で人生を楽しんでお金を使ったり
将来に備えて準備していくことが
「幸せなお金の使い方をして
家族全員が幸せになれる」
と私は考えています。

今回の2回講座は10月にも開催予定です。

日程と場所が決まりましたら、ホームページでお知らせします。

ぜひ、楽しんで家族でお金のはなしをしてくださいね。