夫からの一口ビールの差し入れ

私の夫は時々、冷蔵庫に小さなビールを入れておいてくれます。

私が一仕事終えた時や、次の日が私のお休みの日などに
いつの間にか置いてあります。

例えば、伯父の介護が真っ盛りの時に
伯父の施設入居の日に朝から夕方まで対応した日や
講座の講師の仕事を終えた日、などです。

以前、認知症の伯父の施設移動でくたくたになって帰宅すると
ビールが冷蔵庫に入っていました。

このことをFacebookのタイムラインで投稿すると
友人から

「気配りのある優しい旦那様だね。
なかなかそういう人、いないと思う。」

「愛だね~」

とコメントがありました。

夫の愛に全く気付いていなかった私。

ちゃんと
「ありがとう!」
を、言わなくちゃいけないなあと。

素直になれないのはだめですね。

我が家ではお互いに予定の共有を意識的にしています。

特に週末の予定は分かり次第連絡したり
自分が予定を入れるときは相手の予定を確認しています。

知的障がいのある人がいると、家族の予定の把握はとても大切です。

予定だけでなく、伝えるべきことや知っておいてもらいたいことなども
意識して行うと、お互いにストレスなく話ができるようになります。

親なきあとの準備をスムーズに進めていくのに何より大切なのは

「夫婦や家族で話し合える状態になっていること」

です。

様々な話し合いを始めるためのサポートも行っています。

ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。