支援者・理解者の皆さまに支えられている生活

この4月から就労継続B型の事業所に通所の始まった長男。

コロナウイルスで他の事業所が自宅待機や自宅作業などの対応の中、
長男の事業所は受け入れを続けて下さり本当に助かりました。


毎日、同じリズムでの生活をすることが、
安定して暮らしていけるので、
通所し始めてもうすぐ丸3か月になり、
すっかり朝の支度などのペースもつかめてきました。

通所になってからは8時半に家を出て送迎車で事業所に向かい、
16時半には送迎車で送ってもらい自宅に到着です。
ですので、私も仕事を自宅で出来るように早い段階から準備してきました。


外出する仕事の場合、移動時間を考えると
コア時間は10時から15時といった感じです。


これは、長男が生まれた時から分かっていたことでしたから、
「働き方」
をどうするか考え準備してきました。

長男が学校に通学している時には、
学校の後に「放課後等デイサービス」に行くことができましたから、
デイサービスの送迎車で帰ってくるのは18時くらいでした。
今と比べると使える時間にかなりの差があります。

現在、長男が通所している事業所や
学生時代に利用していた放課後等デイサービスでの支援者の皆さまのおかげで
母である私も仕事を続けることができています。

様々なきっかけや理由で、
知的障がいのある子ども達と関わりたいと思って下さり嬉しいです。

親としてこれからも、
一人でも多くの人に私たちの暮らしぶりや
知的障がいのある人たちの能力や特性を
理解していただけたらと思っています。