一人登校の始まり その②

長男の電車通学に付き添って
毎朝学校まで行く日々は今も続いています。

この3か月は本当にたくさんの経験をしました。
(私も長男も・・・)

そして、入学式の翌日はいきなりの雨。
テンション下がりまくりです。
(さがっているのは私だけ?)

rain_ame

傘の処理がまだ上手く
一人では出来ない長男。

具体的には、
1.傘を閉じる
2.傘をまとめる(くるくるする)
3.ボタンで留める

です。

この一連の作業がまだ一人だと難しいです。

雨が降ってしまうと
もう付きっきり!!という事になります。

そして何より雨が降ると
歩く速度が極端に遅くなります。

という訳で、
朝食が終わると少し早く家を出るために
何度も声かけを行います。
(朝食の後は、
 靴下を履いて、リュックを背負い
 スイカを持ちます)

さて、やっとの思いで駅の入り口に到着し
傘の始末を行います。
プライドがあるので私がサポートする事を
とても嫌がります。
ならば自分でやって欲しいのですが・・

ホームに到着すると雨のせいなのか
なぜか人があふれています。

でも、無事に電車に乗って学校のある駅に到着しました。

駅から道に出るときに
また私が傘を広げるサポートをします。

学校について傘立てに入れる時に
「帰りに傘を忘れないでね!」
と何度も声かけ。

この日の天気予報は午後には晴れでした。

この日は学校へのお迎えは
放課後等デイサービスのスタッフが来てくれるので、
そちらへも
「今日は傘を持って行っているので
持ち帰るようサポートをお願いします。」
とあらかじめ伝えます。

この日は無事に傘を持ち帰りました。

この日の経験は
「雨の日に傘をさして通学し、傘を持ち帰る」
一つまた経験が増えました。

この話にはおまけが一つ。
学校までもかなり歩くのに時間がかかり、
私は仕事に移動する為のバスに乗り遅れ、
30分歩いて移動する事になりました。

かなり雨が強く、びしょぬれで到着したのでした。
(えーん。冷たい。)

この後も、通学ネタは続きます。