旅行に行くのも一苦労!? それでも叶えた長崎の夢

念願の長崎旅行へ!

先日、念願だった長崎旅行に行ってきました。
最大の目的は「端島(軍艦島)に上陸すること」。
これは旅行2日目に見事に実現し、大満足!
楽しい3日間でした。

ある番組で端島が世界遺産として紹介されていたのを見て、一気に引き込まれたのがきっかけ。


「いつか行きたいなあ」と思っていたけれど、建物の崩壊が進んで「そのうち上陸できなくなるのでは…」と焦りが出てきて、気持ちはふくらむ一方でした。

旅行に行くまでがすでにアドベンチャー

でも、私が自分の自由な時間を確保するには、いくつものハードルを越えなければなりません。

  • 23歳のダウン症の長男の送迎(9時と16時!)
  • 朝の支度、食事、洗濯…お母さんタスクのフルコース
  • 夫にお願いする勇気(ここが一番難所!?)

旅行を計画するたびに「うーん、やめておこうかな」と諦めモードになるのが、これまでの私の定番パターンでした。

でも今年は「変化の年」。どうしても端島に行きたい気持ちが抑えられず、友人を誘ってみることに。

「端島(軍艦島)に行きたい人」問題

ここでまたハードルが。
そもそも「端島(軍艦島)」に興味がある人が少ない(笑)。

興味はあっても、

  • 介護を抱えている
  • 仕事の都合がつかない
  • 「本気で旅行行きたいの?」と信じてもらえない

などなど…。

それでも、10年来の友人に勇気を出して声をかけたら「いいよー」と即答。
こうして旅行は実現したのです。

知的障がいのある家族と暮らす現実

一見、普通に暮らしているように見えても、実際には不便や制約がつきものです。

① 親は常に時間に縛られている

わが家の長男は就労継続B型を利用しているので、送迎は9時と16時半。
「今日はふらっと出かけよう♪」なんて自由はなかなか難しいのです。

② 人にお願いするのはハードル高め

母親が一番子どものことを理解しているからこそ、他人に任せにくい。
「わかってるんですよ、自分と全く同じにできる人はいないって!」
でも、少しずつ任せる練習は必要ですね。

③ きょうだいの予定調整が一大プロジェクト

学校行事や進学準備も、長男の予定に合わせて家族総出で調整。
思い出すのは長女の大学受験のためのオープンキャンパス。

群馬まで日帰り新幹線、朝4時起き…。
あれは修行でした(笑)
保護者控室で待っている間に爆睡してました。

旅行で得た気づき

福祉サービスが整ってきているとはいえ、手続きや調整の大変さで「もう諦めよう」と思ったことは数知れず。


そんな中で今回の長崎旅行に行けたことは、私にとって大きな出来事でした。

「やれる時に、やりたいことをやる」
これからもそんなふうに人生を楽しんでいきたいと思います。

旅行はまだまだ続く?

今回の長崎旅行は、大きな一歩でした。
「次はどこに行けるかな?夫のスケジュールと交渉中です(笑)」


こうやって少しずつ、自分の楽しみも増やしていきたいと思います。

親なきあとを考えるきっかけに

旅行の計画を通じて、「家族に任せる練習をすること」こそが、実は親なきあとの準備につながると改めて実感しました。

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