パソコンやスマホの中身の整理も終活の1つです

時間があるときにやっておくと慌てない

長男の20歳の成人のお祝いに
会員となっている
「NPO法人国分寺市手をつなぐ親の会」から
生まれてから最近までの写真をコラージュして
額に入れてプレゼントするので
写真を数枚提出してくださいと依頼がきました。

長男が生まれたころはちょうどデジカメが主流でした。
デジカメのデータはデジカメからパソコンに取り込んで
保存をしていました。

我が家ではこの作業は私の担当です。
これまで使ったノートパソコンに写真が
保存されています。
その台数は4台。

実は時間のあるときにパソコンから
写真やビデオカメラのデータなどは
USBメモリに移動させていました。

子どもが生まれてから
毎月なにかしら写真を撮っていましたから
データは莫大な量です。

気に入った写真はその都度プリントしていました。

もう一つ問題なのが
スマホ。

ちょうどiPhone3Gが出たころが
長女の保育園のころ。

これもまた歴代iPhoneをとってあるので
ここにもそれぞれ違う写真が入っています。

先日納戸の整理をしたらiPhone3Gが出てきて
こんなにあったんだあ、とびっくり。
実はこの写真を撮ったあとiPhone5も出てきました。


充電ケーブルもきちんと保存してあったので
全て立ち上がりました。
懐かしい写真が保存されていました。

スマホの整理はこれからです。

スケジュールを立ててコツコツと進める

皆さんもパソコンやデジカメ
ビデオカメラ、スマホなど
写真などの画像データがあちこちに
保存されたままではありませんか?

意識して整理しないと
いつまでたってもそのままです。

スマホの写真データはまず要らないものを
削除しています。
削除が完了したら、いっきにパソコンに
移動する予定です。

いつまでに何をどの順番で終わらせるか
スケジュールしています。

ついつい懐かしんでしまいますが
テレビを見ながら削除しています。
長女とこれは要らない、要るなど
確認しながら進めています。

何がどうなっているのか、書き出してみよう

ぜひ、何がどこにあるのか
それをどうするのか
捨てるのか、プリントするのか
DVDなどに保存するのか
決めてみてください。

デジタルのデータは
持ち主が亡くなった時に
「デジタル遺産」と呼ばれ
パスワードなどが本人にしか分からない状態になってしまうと
二度と取り出せなくなってしまいます。

家族で話し合ってみると良いですね。

親として保存しておきたい写真もありますが
子どもに聞いてみると
「それをとっておくの?」と
意外な答えが返ってきたりします。

楽しんで整理してくださいね。