「家族で話し合うための終活講座 実践編 相続」の受講のご感想 その2

年代が違ってもそれぞれの学び

2021年8月20日に開催した
「家族で話し合うための終活講座 実践編 相続」には
2名の方が受講して下さいました。

共にAさんです。
年代は40代と60代。

感想をメールしてくださいました

受講後に感想を送ってくださったので
了解をいただいて、ご紹介します。

40代のAさんからのご感想です。

以下、メールのまま記載です。

昔、祖父が亡くなった時に祖母が
「亡くなった後が大変で、悲しんでいる暇がないくらいだ」と言っていました。

亡くなったら銀行からお金もおろせなくなるし
株や、所有物ひとつに対しても金額がつけられると聞いた記憶があります。
(ここはちょっと違う部分がありますね。
その時は大人たちがそう言っていたんですね。*濱倉注釈)

なんて恐ろしいんだ…と子どもながら思っていました。

大人になってからも
もし自分が手続きをする立場になったら
一体どうなってしまうのだろうと
不安に感じることだらけでした。

何か対策をしないと
とんでもないことになると思いこんでいましたが
この講座で、事前に備えられることや制度があることを知ることができ
相続に対しての一方的な恐怖感が和らぎました。

たくさんの情報が飛び交う時代だからこそ
自分から動いて学び、選んでいかなければいけないですね。

今回学んだことをベースに
自分ができることを少しずつ積み上げていきたいと思っています。

また、濱倉さんがおっしゃっていた
想いをのせて伝えるということの大切さ。

家庭によって環境や考え方が違うからこそ
日頃から想いを伝えあえる関係を築けるよう
意識していきたいと思いました。

ありがとうございました。

溢れている情報の中から自分の家族にとって必要なもの見極める

とても嬉しいご感想です。

本当に今は様々な情報が飛び交っていますね。
見つけた情報が本当なのか?自分の家族に当てはまるのか?
を、しっかり見極めないといけない時代ですね。

基本をきちんと知ることと
自分の疑問を確認できる専門家を知っていることも
重要です。

オフィスアウジーテでは
連携している弁護士、司法書士、税理士、行政書士の先生が
いますので、状況に応じてご紹介もさせていただいています。

困りごとをそのままにせず、ぜひご相談くださいね。

「家族で話し合うための終活講座」の今後の予定は下記の通りです。

2021年9月17日(金) 実践編 「成年後見人」
2021年10月7日(木) 実践編 「介護や障がいなど気になる家族がいる場合」
2021年11月12日(金)実践編 「エンディングノート・遺言」

「家族で話し合うための終活講座」のお申込みフォームよりお申込みくださいね。

終了した「基礎編」「実践編 老後資金」「実践編 相続」も
再開催も可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。