女性であっても行きたい大学に行って欲しかった

長女の教育への母としての想い

先日、大学2年生になった長女を車で
一人暮らしの家に送って行きました。

春休みを親子で楽しみました。
詳しくは
目標達成して、新年度をスタートした長女
の記事をご覧ください。

私はファイナンシャルプランナーとして
教育費の準備の大切さをお伝えしてきています。

なぜかというと
私自身が
「自分の行きたい大学を選ぶことができなかった」
という経験をしているからです。

私は4人きょうだいの一番上でした。
私の下には、弟、妹、弟がいます。
私の父は
「男は大学に行かせるが
 女は地元の短大で良い。」
と、私が中学生の頃から言っていました。


そんな父に最大限の抵抗をして
私は東京の短大に進学しました。
(学校の寮に入ることを条件に)

でも、実は後悔があって
「もっと自分の想いを伝えて
 もっと勉強も頑張って
 自分の行きたかった大学に行けば良かった・・・」
と、今でも思うことがあります。


なので、長女には
「自分のやりたいことをするために
 行きたい大学に行って欲しい!」
と、強く願っていました。

長女だけの世界を作ってあげたい

私が長女の教育について真剣に考えるきっかけは
長女が3歳の時に
「私が小学校に入ったら
 お兄ちゃんと一緒に学校に行ってあげるね。」
と、言われたから。

その当時は
ダウン症候群の長男は小学校1年生。

自宅からすぐの市立の小学校の
普通学級に通っていました。
(普通学級に通うまでも紆余曲折ありました。)
*普通学級とは、特別支援学級ではなく一般のクラスのこと

私が仕事をしていたため
長女は保育園に通っていましたので

毎日
自転車を引きながら、長女と一緒に学校に行き
長男を学校に送り届けた後


長女を自転車に載せて
保育園に送っていました。

どうやら長女は
「お兄ちゃんの他のお友達は一人で学校にくるけど
 お兄ちゃんは一人では行けないから
 お母さんが一緒に行っているんだな・・」
と、気づいていたようです。


そして
私にある日突然
「私が小学校に入ったら、お兄ちゃんと一緒に行くよ。」
と、

「だから、お母さんは一緒に来なくても大丈夫だよ。」
と。

この言葉を聞いたとき
長女の前で、涙をこらえるのが大変でした。


「あー、そんな風に思っていたんだ。」

その時に強く思ったのが
「長女の世界をきちんと作ってあげなければ。」
でした。


ダウン症候群の兄のことを気にせずに
生きていける世界。

自分のやりたいことをできるように
親として全力でサポートしよう!と心に決めました。

長女の性格などを見ながら学ぶことへの興味を育てる

長女の子育ての中で、気をつけていたのは
「知らないことを知ることが楽しいと思って欲しい。」
ということです。

・これまでは知らなかったことが分かる
・できなかったことができるようになる
・答えが導き出せたときに嬉しいと思える

この3つを意識していました。

例えば
長女は私ととても性格が似ていて
数字が好きでした。

長女が4歳くらいのときに
私は「数独」にハマっていて
新聞の日曜覧にある「数独」を毎回解いていました。

それを見ていた長女が、ある日
「これはどうやってやるの?」
と、聞いてきました。

「解き方を教えて理解できるかな?」
と、一瞬思いましたが
教えてみると

一生懸命、考えて
時間はかかりましたが、完成させることができました。

この時は
「すごーい!!できたね!!」
と、思いっきり褒めたことを覚えています。

何か好きなのか
何が得意なのか
は、やらせてみなければ分からないので

子育てにおいて
「経験させる」
というのはとても大切だ
と思っています。

教育費について夫婦や親子で話をする

先ほど書いた
「経験をさせる」
ためには、お金が必要な場合があります。

教育費はかけようと思えば
いくらでもかけることができます。


我が子にとってこの経験や学びが
必要なのか?

本人が本当にやりたいことなのか?

その体験や学びに親としてお金が出せるのか?

を、夫婦で話し
そして、本人の意思を確認しながら
決定していくと良いですね。

実際、我が家も、
習い事や塾に行きたいと言ったときや
中学受験をどうするのかとか
高校選びのときには

そのたびに
夫婦で
そして親子で話し合いを行ってきました。

希望大学の合格発表を見た時の嬉しさは忘れない

長女は
地域の市立小学校→中学校
そして
私立高等学校を選択して

本人の第一希望である
国立大学に推薦で合格しました。


母として
・オープンキャンパスの諸々の手続き
・塾の送り迎え
・早めの夕飯や塾のお弁当の準備
・受験のための志望理由書の作成サポート
・推薦試験前の勉強の資料作り
・受験当日までのサポート
・受験への泊りでの同行
など、やれることはすべてやり切りました。

合格発表はネットでの確認で
震える手でクリックして
長女の番号を見つけた時の喜びは
言葉にはならないものでした。
(そして、大号泣)


何が嬉しかったかというと
「長女の夢を叶えられたこと」
「後悔なく、全力でサポートできたこと」
でした。


保育園からの塾や学費などの費用は
高校卒業までで約420万円でしたが

夫婦で教育方針について話し合い
親子で何度もやりたいことを確認してきたので
大学合格までの教育費について

充実感と達成感でとても満足しています。

あなたの家族はどんな風に教育費について
話していますか?