長男の成長日記 No2 【妊娠を喜ぶ私】

今日は自動車税の減免の手続きの書類を投函しました。

愛の手帳を持っていることで様々な支援があるのですが、
療育や定期的な検診のために病院に通うので
車が必需品な私たちにとってはありがたい支援です。

この申請は毎年10月に行うので、申請の書類が送られてきます。

このように1年を通して様々な申請や手続きを行うので
私は夫に分かるようにファイリングしています。

さて、今日は前回お伝えした長男の成長日記についてです。

実はこの日記は長男の妊娠が分かった時から書いています。

初めて病院に行って妊娠が分かったこと、
夫にメールしたこと、
つわりがひどくて通勤が大変になってきたこと、
母子手帳をもらいにいったこと、
検診のことなど、本当に細かく書いてありました。

私が妊娠を喜んでいる気持ちが本当に良くわかります。

なぜなら

私は長男の妊娠までに
一度の流産と卵巣の手術を受けていた
からです。

流産は結婚してすぐに、卵巣手術はその一年後でした。

どこかで
「私は子どもは産めないかもしれない・・」
と思っていました。

妊娠が分かったときは本当に嬉しくて、もちろん夫も喜んでくれて。
でも、流産しやすい体質なのか安定期に入るまでは気を付けるように言われていて。
安定期に入ってからは本当に順調で。

生まれてくる日の日記は明け方から痛くなっていて
書いている文字がよれっています。

その日の夜に破水して里帰り出産だったので
父の運転で病院に行きました。

夜の11時に分娩室に入ってからが長くて
次の日の朝の4時に生まれました。

「うれしい気持ちでいっぱいになる。」

と生まれた日の日記の最後に書いていました。

そして

次の日から不安な日々が始まったのでした。

次の記事に続きます。