介護は突然やって来る

大変ご無沙汰しております。
新年のご挨拶もこちらではしないままでした。
実はそれには訳がありまして・・・

なんと

11月の連休時に
突然介護がやってきたのです。

それから3か月、やっと一息つけたので、
皆さんへお話ができるようになりました。

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11月の連休中に母から電話がありました。

「近隣市に住む私の伯母から電話があり、
緊急入院になり家族に連絡するよう言われたから
来て欲しいとの事で明日病院に行く。」と。

数年前から認知症になった伯父を一人で介護していた伯母です。

伯父夫婦には私はとてもお世話になりました。
「私も明日一緒に行くよ。」
夫に了解をもらって私も病院に向かいました。

認知症の伯父は
ケアマネジャーさんに緊急ショートステイ先を探してもらい、
友人にその施設まで車で連れて行ってもらったとのことで、
ひと安心。

病院に行くと、いつも元気だった伯母が
とても辛そうにベットに横になっていました。

伯父は私の母の兄で
子どもがいない夫婦です。
伯母は一人っ子なので、
私たちの親戚が何とかしていかなくてはなりません。

伯母のいとこの方々も病院に来て下さり、
今後どのようにしていくのかの話し合いを持ちました。

私の母は山梨の甲府に住んでいますし、
実際に動くとなれば
一番近くに住んでいる私が動くのが良い
ということになります。

病院に来るまでに覚悟はしていましたが、
この日から本格的な介護が始まった
のでした。

しかも、認知症の伯父と病気で入院中の伯母の
同時に二人の介護です。

その時は誰かがやらなくちゃとの思いだけでしたが、
実際にやってみて凄いことを引き受けたんだ
今更ながら思っています。

今後もこちらのブログでご報告していきますので、
ぜひ読んで下さいね。

介護は誰にでも起こりうることです。

今回の伯父夫婦のように子どもがいない場合の困りごとは、
一人っ子の知的障がいのある人の家族にも当てはまります。

本当にこの3か月、
たくさん考えたくさん悩み、
たくさん決めてきました。

そんなノウハウもお伝えしていきます。